先日、週刊住宅新聞記者会基調講演に出席してきました。
「サラリーマン投資家の物件選びと心得術」というテーマでしたが、この講師の方。
なかなか鋭かった。
参加者が「不動産のプロでもある記者」であることが分かると、細かな「選び方」等は話さず、投資は不動産に限らない!と断言。←「それはそうだ」と私も分かっていた。
「こんな時代は、投資は分散!」と。ただし、不動産で北海道に土地、関東にビル、関西に賃貸アパート・・・等、投資先を分散しているように見えてもこれは分散ではない。と。
投資の分散とは、不動産、株、海外投資・・・。と投資先を多極化することだそうです。
↑ここまでは何となく分かっていたが、その先の「それぞれの要素」を解説してくれて更に納得。
しかし!投資先を多極化する前に「最大の投資をすべきだ」という展開に。
それは「自分への投資」。
これが出来ない人間は、他の投資をすべきではない!というお話でした。
ちなみにこの考えは、ユダヤ教や華僑の考え方に似てると思った。
彼らは固定の資産を持たないことから、投資先は3つと考えていた。
①自分 ②家族 ③人脈
これらへの投資は裏切らないから。
講演会で色々と考えることが増えた。
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葉山 太郎 (日曜日, 28 8月 2011 13:44)
自分への投資とは、何をすれば良いのでしょうか?
私はときどきホールに行っては投資をさせられています。
素敵なお答えをお願いします。
モリトーク編集長 (日曜日, 28 8月 2011 14:17)
貴方様の行為は、一見、時間を無駄にしているように見えますが、とても貴重な時間だと思います。
もう少しその行動を続けられると、「その先」に何か見えてくるかと思います。
例えば、マラソンをしない人にしてみれば「何のためにマラソンをするのか」と思うかもしれませんが、その価値観・達成感はその行為をした本人しか分からないはずです。
何事もソコソコで満足するのでは何の意味もありません。
行くところまで行って下さい!
貴方様しか見えないモノが見えてきますよ!